放射線検査・治療機器

一般撮影

単純写真は全てCR(Computed Radiography)になっており、デジタル化されています。リアルタイムで画像の 確認が可能です。また、撮影後にパラメータを変化させることができ、より詳細な画像が得られます。 フィルム出力はPACSでの管理となり、従来の暗室での作業、廃液の管理等がなく効率の良い環境にやさしいものとなっています。
単純イメージ
CT

CTイメージ
当院では2台のCT装置([Discovery CT750 HDおよびLightSpeed Ultra16)を使用しています。 マルチスライスCT装置は一回の撮影で同時に複数の輪切像が得られます。またその輪切り像から、精細な立体像を作ることが可能です。通常の撮影の他に心電図と同期させてのCTコロナリー撮影、仮想内視鏡など様々な機能を有しており、あらゆる要望に最良の画像で応えられる様にしています。 CTの撮影画像例( CT撮影画像の動画を見る。(wmv 17.6 MB) )

○ 腹部から骨盤部にかけてCTを行いました。マルチスライスCTで人体を輪切りに撮影した画像(横断像)を元に画像処理を行いました。あらゆる方向から診断することができます。
○ 大腸の三次元(3D)画像です。患者様の大腸に空気を少量入れ、およそ10秒間息と止めて頂き撮影しました。画像処理により3D画像として立体的に表示できます ○大腸の仮想内視鏡(バーチャルエンドスコピー)です。大腸内視鏡のようにCTでも観察が可能です。
CT撮影画像の動画を見る。(mpg 16.6 MB) )
○その他のCT画像動画を見る。
CT撮影画像(冠動脈)。(mpg 16.3 MB)
CT撮影画像(下肢動脈)。(mpg 9.05 MB)


MRI
当院には1.5テスラの磁場をもつ超伝導MRIが2台設置されています。MRIは磁力により撮像を行うためX線による 被ばくの心配がありません。初期の脳梗塞の診断や造影剤を用いずに血管情報を描出することが可能です。  検査目的に応じ多種多様の 検査が可能であり高度医療に対応しています。
MRIイメージ
ANGIO
Angio イメージ
Angio室には2台の血管撮影装置があります。
●Allura Xper FD10  
フラットパネル搭載デジタルシネ撮影装置は、 X線の被ばくが少なくリアルタイムに高精細な画像が得られます。狭心症・心筋梗塞などの診断や治療を行います。

● ANGIOSTAR PLUS
DSAを用いて頭部・腹部・四肢等の全身の血管撮影行います。また、回転DSAでは血管を立体的に撮影する事が可能です。 Angio の 撮影画像例 正常例 足の付け根や右腕からカテーテルという道具を使って心臓を栄養している血管(冠状動脈)の流れや、心臓の部屋 (左心室)の動きをX線に写る薬(造影剤)を使って撮影します。血液の流れる様子や心臓の動きがわかると思います。 正常例の動画を見る。(wmv 3.89 MB) 治療例 急性心筋梗塞の患者様で 心臓を栄養している血管(冠状動脈)の1本が途中から血栓によって詰まっています。カテーテルを使って血栓を吸引した後、バルーン (風船)で血管を拡張しました。最後に金属の筒(ステント)を留置して、血液が再び流れる様になりました。 治療例の動画を見る。(wmv 7.12 MB)
マンモグラフィ
早期の乳がん診断にはマンモグラフィ(乳房X線撮影)は極めて有用です。当院では高画質&低線量を実現した フラットパネル型デジタル・ディテクタを使用し、少量のX線量で微細病変の検出が可能です。  またコンピューター検出支援 システム(CAD:Computer Aided Detection) が搭載されており、コンピューターが病巣を自動認識し読影の2次的なサポートをします。
マンモグラフィイメージ
結石破砕装置

ESWLイメージ
尿路結石症の治療方法の一つとして、結石破砕装置による体外衝撃波を用いた結石破砕療法(ESWL)があります。 衝撃波エネルギーを一つの焦点(結石)に集束させ、他の組織を傷つけずに結石のみを破砕します。そのため入院も通常は1日だけ済み、 検査は麻酔を使用せず、鎮痛剤や鎮静剤だけで行えます。  本装置はCアームにより多方向からのX線透視が可能なため三次元に結石を 捉えられ、高精度な位置決めが可能な結石破砕装置です。

デジタルラジオグラフィ

DR(digital radiography)装置は、リアルタイムに高精細画像が表示され画像拡大および距離計測も容易に行えます。  消化管造影検査(胃透視、注腸)を始め、胆道系検査(ERCP,PTCD)、整形検査(myelo)、気管支鏡検査(TBLB)、血管造影検査などの 多種多様な検査に対応できます。
DRイメージ
泌尿器用デジタルラジオグラフィ
泌尿器撮影装置イメージ
泌尿器撮影に必要な検査体位が容易に設定できる寝台を採用しており、撮影をスムースに進めることが可能です。 従来からのフィルム撮影はもとより、最新のDR撮影(デジタルラジオグラフィー)が可能で、CCDカメラにより高画質デジタル画像を 得ることができます。またDR撮影により撮影像をリアルタイムに観察することができ、撮影像を確認しながら検査をすすめることが 可能でIVRをサポートします。
外科系放射線装置
9インチI.I.を搭載しDR、DSA撮影が可能な手術室専用X線撮影装置です。コンパクトなため手術室でのあらゆる状況に応じたフレキシブルな対応を可能にしています。
外科装置イメージ
骨密度測定
骨密度イメージ
骨粗鬆症とは骨の内部がスカスカになり、わずかな衝撃により骨折しやすくなる病気です。その骨粗鬆症の発見、診断にとても有効なX線骨密度測定装置(QDR4500A)です。検査時間は短く、低被曝線量で身体各部位から全身まであらゆる測定が容易に検査できます。

人間ドック検査機器
当センターでは患者ID情報の登録から画像確認、画像処理、画像配信までの作業がすべてフルデジタル化となり、モニター上で撮影像の診断が可能です。
人間ドック検査機器イメージ